by masak0521
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2006年 04月 18日
あー風邪をひきそう...。
というかちょっとひいてる感じ、喉が痛くて熱っぽい(涙)。 季節の変わり目の恒例行事...、こじらせないように気をつけねばです。 さて、チョコチョコと買ってる漫画の新刊が出たんでその感想を。 ・プルートゥ 3巻(浦澤直樹) なんでしょうこの面白さは。 ブラックジャックやレオを”小ネタ”として使ってしまうインパクトは凄いっす、まさに最強の小ネタ アドルフって登場人物も、普通の人はヒトラーのみを思い浮かべるんだろうけど、手塚ファン的には『アドルフに告ぐ』が出てくるわけです。 んで手塚ファンには通るツボをスルーして手塚を全く知らない人も絶対面白く感じられるのがまた凄い。 ただ進みが遅いのがなぁ...、まぁあそこまで丁寧に作ってたらしゃーないと思うけど、この人の作品は全巻揃ってから一気に読みたいですね。 このマンガ1巻の最後で『アトム』、2巻の最後で『ウラン』が登場し、そして3巻の終わりで...、と終わり際が見事です。 ・最強伝説 黒沢 7巻(福本伸行) 面白くなってきましたね。 というよりも本来『ダメなオッサンが強くなっていく』という話を書くのに、前提条件であるダメっぷりを強調するために書いた1巻があまりに見事でインパクト大だったために、本来の進行どおりに強くしてったら『つまらない』と感じさせてしまうよーわからん事になってた感はあるんですが....。 その1巻のインパクトがやっと薄れたんで、純粋にこの作品を読めるようになったな、と。 何気に脇役の同僚達が素敵です。 ・BECK 26巻(ハロルド作石) 『ハイハイ、アメリカの次はイギリスですか...』って感じで。 超邦楽っ子でポップス/ロックに関しては『今では日本の音楽が世界一最高』と考える人間的に『向こうが本物で日本はダメ』的論調を見かけると冷めるので...。 取材でキャスターが『日本は自分の国のいい物も判断できないの』いうシーンは最低、俺の一番嫌いな論調、特にこれを日本人自身が言っちゃうことが多いのにホント嫌悪する。 まぁ現在進行形ではなくロックを”作った”という原点的な部分ではああならざるを得ないのも分かるんだけどね...。 そんなんで千葉との関係とか、真帆とどーたらって話もイマイチ入ってこないなぁ...。 平君が相変わらずカッコいいというのが唯一の救い。 このバンドで”好き”と呼べるメンバー平君だけだな...、あとはまぁサクもいいけど、残りの3人は...(汗)。 まぁ『堅実なリズム隊』に『ワガママなフロント』というのは成功するバンドのツボだったりはするんでその辺は合ってるのか。
by masak0521
| 2006-04-18 23:47
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Comments(8)
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tee
at 2006-04-19 13:14
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こんちは〜。
話しは全然ずれますが、過去にF氏に師事してましたよね? 今も続行されてるのでしょうか? また、氏からジャズは無理だと言われてたようですが、具体的に何を指した事だったのでしょう?差し支えないようなら教えてチョンマゲ。
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masak0521 at 2006-04-20 00:43
どもです、多分スゲー長くなります...
ちなみに読み方的にイニシャルはN氏になるんですが(笑)。 今は継続的なレッスンは一応卒業(クビという噂も、汗)ということで、2、3ヶ月に一度クリニック的に行って適当なブルースやクラプトンの曲なんかをジャムって、フレーズやリズムのアドバイスをもらうみたいな感じです、ぶっちゃけお金も無いので...(苦笑)。 『ジャズは無理だと言われてた』というより『僕にジャズをやる気が無かった』が正しいですかね...汗。 まぁ最初のうちはジャズだなんだというよりも、超基本の指板とスケールの関係とか最低限のテンションだって事が全然身に付いてなくて。 んで、その辺まではついていけたんですが、その後251フレーズがどーたらとか、代理コードがんーちゃらってなった時に僕が半分投げてしまいまして...汗。 でまぁ氏的にも『僕の好みとやってるバンドで役に立つ方向に伸ばそう』となり、クラプトンとかスティングなんかの曲を課題曲にしてペンタを中心にひとひねりを加えるフレーズや、綺麗に鳴らすことを目的したレッスンにシフトしてくれたという。
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masak0521 at 2006-04-20 00:44
だから『ジャズは無理と言われた』というより『僕がジャズを投げた』が正解ですね、ダメな生徒にホントよくしてくれたと思いますよ...。 もっともジャズ的にどうこうというよりもそれ以前の”『音色、リズム、フレーズ』の基本3点総てダメ”とずっと言われ続けましたケド(苦笑)。 そもそもきっかけがリーマンになってバンド辞めた人が『ジャズでも弾けたらカッコいいなぁ』という超ありがちな理由ですし...、この日記読んで分かる通り特別にジャズが好きなわけでもないので(苦笑)。 あとはエフェクターと同じで『ライブで役立たなきゃ無駄』と考えてしまう実践嗜好があだになってますね、ルーピー時代ってまぁ細かいテンションとか習っても曲中で使うことは無いわけで。 よーするに『大好き』か『役に立つ』かどっちかが自分にとってないとちょっと興味が湧いても結局本腰を入れて取り組めないって分かりやすい例です...。
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masak0521 at 2006-04-20 00:46
ちなみに今やってるポップスバンドは色んなジャンルやるし(J-POPって進行結構複雑ですし)、ボーカルとベースは専門行ってしっかり理論身に付けてる人だから、僕が投げた事がものすげー必要になってたりします(汗)。 完全に『あん時しっかりやっときゃよかった状態』...、ボーカルから『ここにジャズっぽいフレーズはさめます』とかいわれるともう泣きそう(苦笑)。 てなわけでレッスンでもらった楽譜とかを最近ちょっとずつおさらいしてたりします。 まぁこの手の個人レッスンは「目の前で一流プロの演奏を見れる」のと「歳とってくると段々ダメだしされなくなるので、絶対的に格上の人間からキビしい意見をもらえるというのは非常にためになる」という2点だと思います。
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tee
at 2006-04-20 11:18
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返信が沢山入ってると思いきや・・・・いやぁ丁寧な解説ありがとうございます(笑)。
F氏・・・・^^; 今でも時々ジャニー的読み方してしまいます。 理由はなるほどですね、非常に納得いくつーか、正しい進み方だと思いました。それとナマイキいわせてもらうと、ジャズのリズム、アーティキュレーションを身につけるのは、他の音楽への障害になると思います。貶すわけじゃないけど(ホントまちがえないでね)N氏のリズムもそう言う意味ではジャズ感ないしね・・・専門の4つ屋とは明らかに違ってるという意。 しかしどの音楽、ジャンルでも突き詰めるとヤバイくらい難しいよなあ・・・・。masakさんの言うところの音色・リズム・・・・「もう、ヤメテっ!」と言いたくなる^^; といいつつも、ロンカーター(ジャズベースの巨人です)のリードベースの歌い方は思いっきりキヨ史郎(変換不能)チックだったりと、アカデミックとはほど遠いもので、ただ、ただ世に出せるクオリティとはなんぞや?と自問自答しています・・・支離滅裂、ぺこり。
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masak0521 at 2006-04-22 00:01
まぁジャズって言うジャンルは天才か真性のオタクのどっちかがハマるものという印象は受けました・・・。
僕のように”突き詰める”のが苦手な『色んな事なんちゃって』人間には不向きです(苦笑)。 ”ジャズ”って『守る人』と『すすめる人』で全然考えが違うんですよね、N氏はおっしゃるようにそもそもいわゆる”4つ屋”さんあんま好きじゃないですしね。 まぁ氏もそうですしメセニーとかを予備知識なしに聞くと『ジャズ』とは感じませんし、ちょっと音楽経験がある人にジャンル聞いても『プログレ』もしくは『フュージョン』と答えると思うし。 まぁジャコとかの領域にいくともうジャンルではないんでしょうね、マイルス・デイビスがジミヘンと競演したがってたってのは有名な話ですがあそこまでいくと別の感性なんでしょうね・・・。 あとは専門のジャズ屋さんは『ちょっとジャズかじってます』的な演奏を嫌いますね(爆)、N氏もルカサー、4ビートやるカールトンなんかだったらクラプトンとかキースリチャーズの方が好きって言ってましたね。
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tee
at 2006-04-23 14:58
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MASAKさんの考え方、基本的に同意です。
天才かオタクかあ・・・・・僕は、長年ソウル、ファンク演ってきて、飽きちゃったんだよなあ。 それと並行してジャズの底なしの深さに目覚めてしまい・・・ってわけ。 難しいね。 それから「守る人、進める人」うんうん、よく分かる。 ただ、その二極化は日本だけ・・・そういった狭量な思考を持ちがちな国内だけのことだと思いますよ。 海の向こうじゃ、ペンタ以外使えないギタリストが気持ちよくジャズブルース演ったり、ユーロッパの若手はバップ路線ながら斬新なプレイを開拓したりね・・・。 ただ、アフタービートのノリは独特な世界なんで、4つもの演るとき、前ノリな人がいるとそりゃ迫害うけるかもしれんね^^; N氏のルカサーが・・・の話し、全く同感です。 まあ、キリがない話しをふってごめんね。 ではでは。
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masak0521 at 2006-04-24 01:53
いやーこういう話大好きなんで♪♪
あと『オタク』って言葉に僕は悪い意味が無くて、むしろオタクとなれる人を尊敬するとこがあります。 ギターにしろエフェクターにしろそこそこ凝ってるけど、僕の場合やっぱ”オタク”までいってないんですよ、というか行けないんです。 その辺が俺が(いろんな意味で)イマイチ突き抜けない理由ってのは良く分かってるんですけどね・・・。 海外の話に関しては、やっぱり『作ってきた人』と『真似てきた人』の差なんでしょうね。 まぁポップスだと宇多田以降、ジャズ系だと小沼ようすけ、日野賢治とか上手い下手ではなく自然にそういう壁を感じない人が出てきてるんでこれから面白くなるとは思いますね。
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