by masak0521
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2005年 09月 29日
ドラマーが友達のバンド狐の会を見に下北沢シェルターへ。
このシェルターって下北で一番って言われてるハコで何度か見に行ってるんだけど全然いいと思えないんだよなぁ・・・。 しっかし当日券2800円(ドリンク代込み)って・・・、別に広くも綺麗でも立地がいいわけでもないハコで何故この価格設定になるのかが疑問でならない・・・。 まぁそんなことは置いといて、ライブです。 最近身内叩きで友達無くすんじゃねーかという不安を素で持ってたりするんですが・・・(苦笑)。 結局自分がバンドやってないと、『自分のライブに来てくれるから行く』という前提が無くなるわけで、言ってみれば『客度』がアップしてるんで多少目も厳しくなるんでしょうな。 といいつつこの狐の会は、CDも出してたりするバンドでして。 プロのギタリストの人がプロデューサー的な立場で見ているらしく、やっぱり演奏のまとまりとか方向性とかそういう部分ではブレがないですな。 メンバーが文句の言えないくらい実力と実績があるいわゆる”プロデューサー”的な立場の指導者ってのはあるレベルから上へいくと重要になるってのを感じます。 結局『自分では見えないこと』ってのが多いわけで、それを上手く導く立場がいないとバンドが迷走をはじめてしまいがちになるし。 方向性が見えていて、それに適した格上の人に出会えるかってのは実は凄く重要なポイントだと思います。 いい飽きられてる話ですがジョージ・マーチンやブライアン・エプスタインがいなければビートルズが今の地位にいないってのは疑いようのないことなわけで。 あとはこういうフォーク調のアコースティックなサウンドはいいですわ、個人的にも好みです。 んでだ・・・。 最近見るバンド全部に言ってるんだけど、凄く努力がいるとか、時間がかかるとかじゃなく”ちょっと気にする”だけで良くなると感じるところが多いんだよなぁ。 メンバーがライブ告知してるとこで無頓着にギターがミュートもせずにチューニングをはじめるとかそういうのマジでありえない。 変なノイズがそのままになってたり、エンディングがなんかなーなーだったりとかそういうとこが最近凄く気になる・・・。 知り合いに関係なく、最近ライブハウスでアマチュア~セミプロのライブ見てるとそういう”細かい配慮に欠ける”とこで一気に冷めることが多い。 結局この辺は演者の意識の低さなのよ。 プロのライブでそういうことは絶対無いわけ、曲感の間とかMC明けドラムのカウントが入るタイミングとかそういうとこまで集中して望んでるのね。 例えばボーカルがMCしてる間にドラマーがライブから気をそらしてボーっとしてて、MC終わったのに気付かないでメンバーにせっつかれて慌ててカウント出すのと、ドラマーがボーカルのMCを集中して聞いてて、その終わりのポイントを認識して流れを崩さない間でカウントが入ってくるのとでは、次の曲が同じだったとしても全然印象が変わるのね。 あと俺が何度も見てる例だとチャゲアスのライブで『SAY YES』やる時ってドラマーがカウント出さないのよ、ASKAが出すキューにあわせてあの『ジャーン』ってイントロが入るんだけど、どこが合図なのかってのが分からないの、ほとんど『あうんの呼吸』でここしかないってポイントで全員が完璧に入るのね、これだけで普通に4カウントではじめるよりずっとドラマチックな印象になる。 こういうとこが目に見えないプロの技だったりするわけで、その辺を意識する必要ってのは絶対ある。 こういう細かい積み重ねが『いいライブ』を作るのよ。 んでそういうことに対して『普通の客には分からない』とかいう人がいるんだけど、誓ってもいいけど絶対そいつ成功しない。 俺は多少経験があるからその辺は”原因”を理解した上で、なぜそうなるかを考えることができるんだけど、むしろ経験の無い人に対する方がずっと怖くて知識がない分、その辺の意識の低さが総て雰囲気として伝わります。 『”なんか”雰囲気が悪い』『”なんか”ダレた感じがする』というふうに”なんか・・・”というマイナスの印象が心の中に直に伝達されるという。 大きなことよりも、小さなことをひとつひとつ改善してくことが結果大きな進歩につながると思います。
by masak0521
| 2005-09-29 00:32
| バンド・音楽全般
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