by masak0521
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2010年 06月 21日
金土日で1日しか音楽予定がないと、割と楽な終末だなぁ~、とか思ってしまいますが(苦笑)
日曜にあず関ライブ@銀座街。 このユニットは銀座街がしっくりくる…苦笑。 なんか良くなってます、ハイ。 まぁどんなものもカタチにするのは1年くらいはかかるもんなのね、と。 曲とかアレンジとかゆっくり見直したいんだけど、いかんせん時間がなぁ…汗。 この日は前のバンドのボーカルさんと共演というチョイハプニングもありつつ。 いつか一緒になるだろうな、とは思ってたけど意外に遅かったね(笑) それにしてもこの時期はアコギが鳴らん…涙。 なまじラインのシステムが優秀だけに生音で感じるストレスはライン音でも再現しやがる(苦笑)。 特にbaden君は新品で購入して初の梅雨入りだからネックも動きまくるし。 挙句の果ては湿気で弦が死ぬのも早いわでアコギにはいいこと無しの季節。 ただ気候に敏感に反応するのはしっかりしたアコギの証拠とのこと。 逆に言えば”日本の気候に対する安定感”という意味ではタカミネとかヤマハのエレアコの方が安定したパフォーマンスをするんでしょうね。 一線のプロがライブだとヤマハの10万位のエレアコを使う理由が分かった気がしました。 この後に来る夏の乾燥でトップ割れとかブリッジはがれは勘弁してくれいと思う…。 外国産のアコギは超高級なのでも日本の気候に耐えられないヤツが多いそうですし。 話は変わってこの日のお客さんが言ってたんだけど、横浜のモールのイベントスペースで森進一と小室哲哉がイベントやってたんだって。 なんでも小室が森進一に曲を書いたらしい。 何とも言えぬ”ビミョー”なコンビですが、一方で”演歌のワビサビ”がしっくり来てしまう気もしますな(笑)。 それにしても… ”森進一”と”小室哲哉” ネームだけを語るならば文句なしの”ビックネーム”ふたり。 それがショッピングモールの中庭イベント、しかも握手会とかしても物理的にパニックにならない人数の集客というコトに驚きというか危機感を感じざるを得ない…。 しかもGOを出しているということは、企画の時点で”パニックにはならない”というヨミがやる側で出来てるってことなわけだ。 最近、ここ数年の間にひと昔前の音楽雑誌では常套句のように使われた台詞が一度も登場していないコトに思い当たりました。 それは… 「音楽は売上、数字なんて関係ない」 「セールスに捉われずいい音楽を作りたいと思います」 てな類のお言葉。 外為屋のCMでネタになるように、今音楽に携わる人間がこんな台詞を吐いたら周囲から ”アホかい!!” ”寝言は寝て言え” のひとことで相手にされなくなるというのは容易に想像出来る。 こういう台詞は元々が”売れてる人”が言うから意味を持つわけだしね、売れてない人が言ったらイタいだけ。 それがギョーカイ全体がシャレにならん落ち込みの中でどんなビックネームも『自分のアーティストとしてのスタンス』と『”背に腹は代えられん”という金銭事情』の挟間で『許せる妥協点』を見出しているってのが実際のところだろうし。 そういう意味で”自然体”とされる(←こんなこと言われても本人は嬉しくもないだろうが…)奥田民生なんかは最近のインタビューでは数字の話ばっか(笑) 「最低XX万枚は」とか「どうしたら売れるかは真剣に考えてる」的な発言を良くしている。 現在、前線に踏ん張りつつ”自然体”でいるということはこういうことだというのが分かる、そういうのをカッコ付けずにサラりといえる民生だからこそ残ってられるんだろうし。 不況が”収入”ではなく”制作費”を圧迫してきちゃってるのが元凶なんだよなぁ…。 唐突な再結成とか、不自然なロングツアーとか全部”お金を儲けたい”というよりも、”なんとか制作費を捻出せねば”というもっと切羽つまった状況から来てる気がする。 プロユースのレコーディングスタジオなんて潰れまくってるみたいだし。 まぁ”恐竜の絶滅”的感じなのかもだけど…。 実は現在の状況って僕のような元々お金にならない、小回りが利いてるミュージシャン的にはメリットの方が多かったりもするんだけど、とはいえ”恐竜”は恐竜として絶滅せずに生き残って欲しいと思う気持ちもあったりします。
by masak0521
| 2010-06-21 01:38
| ライブ(演)
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