by masak0521
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2009年 07月 26日
ということで第2回…
「プロのミュージシャンによる自由な演奏」 ちなみに上記タイトルはライブハウスの黒板に今日の出演者名として実際に書 いてあったもの。 アルティカに素晴らしいミュージシャンが集まる理由がこれだけで分かります。 しかし 「面白そうなものに対する人間の嗅覚」 ってのは凄いですな…汗 鈴川さんのブログとハコのスケジュールで告知がある位で特に宣伝がなされてる わけでもないのに、座る場所もないくらいの大盛況☆☆ 売れないバンドを長いことやってると(苦笑)、つい色々と「人が入らない理由 」を考えがちになるんですが、実力がありゃそれだけで人が集まるという分かり やすい例ですな。 まぁ「ビジネス」的な視野が入るとそれだけじゃダメな側面はあるんだけど、 そういう趣旨のイベントじゃないし純粋にミュージシャンとしての活動としてみ れば、やっぱ凄いな~、と素直に感服。 てなわけでライブ 1曲目は前回同様『The Chicken』でスタート。 今回はキメがあった(笑) いや、何気に結構気合いを入れたリハをした模様で…苦笑 ただし本人達もMCで触れてましたが、ちょっと演奏が固いってとこはあったっすね。 恐れずに言うと多分ベースソロとか前回の方がブッ飛んでて良かった気がする。 この辺、上手く決まればいいってわけじゃないというのが音楽の面白いところですな。 その後も1stステージは前回の曲のリベンジって感じだったんで、思っていたより(失礼…汗)しっかりとしたライブに。 でも前回を見た人達は皆… 何事もなく曲が終わるとちょっとガッカリした気分になり 誰かがミスるとニヤリとする というかな~り嫌~な客と化していたように思います(苦笑)。 まー、あれだけのミュージシャンがちょっとでも練習をしてしまうと、しっかりとしたサウンドになってしまうということですな(なんか言ってることがもの凄い失礼な気が…苦笑)。 そして、新曲中心に展開された2ndステージ。 これが素晴らしかった!! まず選曲が秀逸☆☆ 前回同様素晴らしい歌を聞かせてくれた鈴川さんの『帰宅』(ASKA)に続き、松本さんボーカルで『ドラムを叩きながら歌う人と言えば』ということで、『夏のクラクション』(稲垣潤一)。 ドラムを叩きながら歌っている稲垣潤一のイメージがあるからなのか、曲が本当にマッチしているのかは分からないですが、これがバッチリとハマる。 個人的に大好きな曲だし、季節柄ピッタリな感じで。 この日の肝となってた1曲ですね。 その後、鈴川さんボーカルでなんと… 『Tears in Heven』(エリック・クラプトン)!!! これも、ギタリストが歌うとやはり画になる、それにしても鈴川さん歌上手いわー。 ちなみに、この曲はホンモノが歌うのを聞いたことが無く、チキン同様、生で聴くのはこれが初めてという(笑)。 あとはこの曲の恵美さんのベースが素晴らしすぎ☆☆、原曲の外せないラインを生かしつつ惚れ惚れするような音色と歌心のあるプレイ。 冗談抜きに『ネイザン・イーストより良いんでない??』という感想を持ちました。 その後はボーカリストでもあるハコの社長を迎えて『We are the Champion』『We will rock you』(クイーン)という反則級の展開、盛り上がらないわきゃないって感じで盛り上がります、社長が文字通り魂のシャウト!!。 言葉を選ばずに言うと… ”ものすご~~~~く豪華な何かの二次会” …苦笑 それにしてもこんだけベタなスタンダードナンバー(しかもジャンルバラバラ)を一線のプロのミュージシャンが堂々と演奏してしまうライブって… ”ありそでない” です、そういう意味でやはりお買い得☆☆。 それにユルいようでいて、細かく聞くとブレイクの時はキチンとスネアのスナッピーを外してたり、1stステージの後に恵美さんと松本さんが話し合ってドラムの音色を変えていたり、『夏のクラクション』みたいなキーボードがあってなんぼてなJ-POP曲を鈴川さんのボイシングを中心に3ピースで全く薄く感じさせないアレンジ、演奏力を見せつけたりと、随所に”プロの技”が見れるという点も素晴らしいかと。 本人達いわく… 『無期限停止』 だそうですが(笑)。 なかなか貴重な会なので、4半期に1回くらいのペースで定期的にやって欲しいなと感じるライブです。
by masak0521
| 2009-07-26 23:23
| ライブ(見)
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