by masak0521
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2009年 05月 06日
というわけでモロモロいじり続けてはや2年、ようやく大枠が固まったかな、という感じのマイスタジオ。
まぁスタジオってほどのもんじゃないっすが、至福の時間になれる2坪くらいのスペースっす(苦笑) とりあえずテーマは ・とにかくプレイヤーライクに、”弾く”ための構成 ・超アナログ、ボタンは少なく ・最低限”OK”な音質を、ハイコストパフォーマンスで ・時代に逆行し、録る時も基本”かけ録り”(笑) てな感じ。 PCとタップの電源入れたらすべての楽器がプレイできる状態になり、ミキサーでボリュームと音色の調整が即座に出来るようにという意味ではストレスのない環境が構築できたかな、と。 構成は以下の感じ。 ちなみにギターに関しては、 1.LINE6のギターポート経由でパソコンにイン 2.”アナログアウトからミキサーへ” 3.それを”再びインターフェースからパソコンへ” 『アナログ→デジタル→アナログ→デジタル』 というメチャメチャ非効率な接続になっております(汗)。 詳しくはわかんないんですがASIOとやらの設定上、レコーディングソフトとの併用的にそうせざるを得ないらしいっす。 でも、知り合いのエンジニアさんから 『サウンドクラフトのプリアンプを通る事で逆にアナログでいい感じになるんじゃ』 という暖かいお言葉を頂いたんですが(苦笑)。 それもあって何となくエレキギターの荒い音色にはこの非効率なインプットがいい感じの音色に繋がっている。。。と思い込みたい次第です。。。 新顔としてはPRESONUS(プレソナス) ACP-22っすかね。 いや、流石にアナログの信号をミキサー直でインターフェースに突っ込むとピークが飛びまくるんでコンプ、リミッター的なモンは必要と知り。 んでUA-25に付いてるリミッターの性能があまりに。。。だったので、コンプを買い足す事に。 実は楽器を始めて10ン年。。。 初めてのラック機材の購入 です(笑) いやー、コッチに手を出すとコンパクトの比じゃないっすね。。。汗。 とはいえこれに関しては、金もないしべリンガーでいいかなーとなってたトコに、べリンガー位の値段で中古を手に入れたのでラッキー。 とりあえずスタジオにおける汎用グレードくらいなものにはしておきたいんでマジありがたかった。 ちなみに程よい設定が全然分からず、”オートモード”という。 ミュージシャンとしてそれはどーなん?? というツッコミは置いといて。。。苦笑 いや、プロの方が作ってくださったプリセットですし。。汗 そういえば音楽を初めて10ン年、このコンプを繋ぐ時に。。。 ”インサーションケーブル” なるものの存在を初めて知りました(汗) いわゆる”Y字ケーブル”って言ってたのがそれにあたるんですね。。。センドリターンと基本は同じことなんだろうけど1本のケーブルと端子の節約になるんですな(詳しい人、突っ込まないで、、、苦笑) 余談ですが、路上ミュージシャン御用達のTAXIシリーズの『Insert』端子に、このインサーションケーブルを使うことで外部エフェクトを繋げたりします。 これ持ってる人でも意外と知らない人が多い気がします、つか僕自身が知りませんでした(苦笑) というわけでこのプレソナスのコンプ君、かかりっぱになってるわけですがピークを抑えてくれるだけでなく、一般的に言われるようにサウンドがふくよかな感じになりますね。 ”コンプマニア”なる人種がいるのも頷けます。 ちなみにこのスタジオ、今後の課題。 ・ノイズ対策 →電源周りの向上が必須らしい(これがこだわるとメチャメチャ高い、汗) ・シールドの統一 →どれもみんなそこそこので現状不便はないんだがなんか気持ちが悪い(笑) ・スピーカーの上とか壁とか、ちょっと装飾したいなぁ →ガンプラを作らねば(笑) あぁ、尽きない探究心と物欲...苦笑。
by masak0521
| 2009-05-06 23:20
| ギター・機材
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