by masak0521
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2008年 10月 13日
ホントにパッケージのCDはチャゲアス関係の新譜しか買わなくなりましたね。。。汗。
というわけでASKAのニューシングル、タイトルはASKAファンからしたら『そのまんま』という感じ(笑)、宇宙のなりたちだとか輪廻だとかもう最近のテーマですね。 でも歌詞に入るのはいいけど、最近ライブのMCでこういうこと話まくるんでちょっと引いてしまうのだが。。。汗。 まぁそこは置いといて(苦笑)。 この人はもうヒット曲がどうとかそういうことを超越した所を目指している、というか興味の対象にないんでしょうね。。。 多分スタジオで自分自身が『これっ!!』ってきた1小節のメロディー、詞の一行、そういうところに至福を感じるんだろうなぁ、と。 歌詞なんてポップスの歌詞というより、それこそ歌詞の中に登場する谷川俊太郎とかそっち方面のもう”文学”という響きが似合う散文詩てなたたずまいです。 でも普通こっち寄りに行くと、自己満足の粋にいってリスナー的に厳しいものになりがちですが、そうならずに選びに選び抜いたメロディーと言葉が優しく突き刺さってくる、そんな曲。 この曲を聴いたとき色々悩んでたところがあったんですが、その中でいきなり。 きっと僕らはきっと 自分で哀しくなってる 楽しい方を向けるはずなのに なんて言葉が入ってきたらそれだけでグッとくる。 もちろん悩みがなくなるわけでも、何かが変わるわけでもないけど、ふと気が軽くなる。 そんな”音楽の力”を久しぶりに体感したようなそんな感じ、実際に次の日の朝の気分が楽だったし。 ファンにはお馴染みの”ASKA語”である『ロケット』という表現がまたも登場、ノスタルジーを感じつつも常に最新であり、テーマである『宇宙』を感じさせる言葉。 それだけだと一般リスナーとは距離が出来るところに、『ペットボトル』という枕詞を添える、これだけで身近になり、しかも深みも増す。 う~~ん見事だ。 ASKA世代のほぼ全員の原点とも言うべき『アトム』が登場したり(鉄腕アトムの最終回でアトムは地球を救うために自らの命を捨てて太陽に突入するというのを知らないとこの歌詞は繋がらないし)、少なくとも僕世代までは教科書でお馴染みの谷川俊太郎『朝のリレー』が出てきたりと、自分の原点であったり世代における”キーワード”を入れてきてるのが印象的。 あと、詩のテクニックである『言葉の繰り返し』の使い方が新鮮ですね、やもするとクドくなるものがそうならずに総て『深み』に繋げている。 どんな時も好きなモノを好きというのは好きだな でもねみんなが欲しい物を欲しいと言い出したら... 曲の”肝”はこの2行だと思うんですが。 世の中の問題のほとんどをたった2行で、ここまで的確に、かつ押し付けがましくならずに表現してるこの箇所はもう”崇高”ですらある。 カップリング曲は既存曲のオーケストラ版のライブ音源なんですが、この『UNI-VERSE』のテーマに沿った選曲がなされているんで、ひとつのコンセプトを持ったミニアルバムって感じになってます。 しかし『草原にソファを置いて』の歌詞である 僕は時々寂しかったけど 大人になるともっともっと寂しかった という言葉は、歳を重ねるごとにグッと来ますね。 ファンならずとも、是非聞いてみてください。 P.S. これ書いてると丁度『Music Lover』のゲストでASKAが出てましたね。 しかし久々のメインゲストのテレビなのに1曲目の『晴天を誉めるなら夕暮れを待て』の歌が。。。苦笑。 ホントこの人イベントものの映像作品に弱いな...(苦笑)、『UNI-VERSE』の出来は素晴らしかったんだけどなー。 しかしギターが黒のオベーションって、、、俺がオベーション嫌いというのを引いてもちょっと。。。似合わないと。。。思う。。。汗。
by masak0521
| 2008-10-13 00:33
| CHAGE&ASKA
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Comments(2)
Commented
by
Love Affair
at 2008-10-13 01:12
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こんばんは、はじめまして。いつも拝見させてもらっています。
新曲「UNI-VERSE」いいですよね。今のツアーでは調子のよかった大阪公演ではこれが一番よかったと感じたくらいでした。 しかし、今日のMusic Loversなんか悔しい気分になりましたよね。 映像に残るものの時の不調率の高さにはもうね・・・ ファンやってて疲れちゃいます。
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by
せっきー@管理人
at 2008-10-15 19:32
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返事が遅くなってすいません&はじめまして(^_^)/
いや~まあW、アライブと2連勝だったんでそろそろ…って気はしましたけど(苦笑) 結局ツアーも一カ所穴あけたみたいですしね… まあ武道館では復活したみたいなんで良かったです♪♪。 そういえば来年3月からソロツアーだそうで、今回日程的にオーケストラが行けなかったんで個人的には嬉しいんですが、30周年を機にサザン化する予感もプンプンしつつ…苦笑 ん~ヒット曲を歌うことを宿命付けられた懐メロバンドになりたくないのも分かるけど、アライブのチャゲアスでしか出来ない素晴らしライブを見るとまだふたりで開ける新しい世界観があると思うんだけどなぁ…
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