by masak0521
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2006年 03月 23日
ストリート用にPOD XT LIVEの音作りをちょっと真剣にやる。
毎度思うんだけど、どうしてマルチ系のプリセットの音ってビミョーなのが多いんだろうか・・・。 まぁ店頭のそんなに大きくない音で試奏した時に個々のエフェクト効果を最大限に発揮しなきゃいけないんで多少大げさになるのは分かるんだが、それにしても・・・、というのが多い。 別にエグいのもいいんだけど、なんか『ふつーの音』がないんだよなぁ。 ザックリとした方法としては自分の好みに近い音色を見つけたら、問答無用で全エフェクトのレベルを半分にするとライブで無難に使える音になる気がしますが・・・汗。 でもこのPODの場合、シュミレーターっていうだけあって『アンプ+エフェクター』感覚でイチから行った方が楽。 ちなみに、PA直のライン出しが前提なんであえてアンプじゃなくてコンポから出して音を作ります、ラインならヘッドフォンでやってもいいんだけど相当脳内補正能力が付いてない限り結局現場で作り直す可能性大。 とりあえず全部オフにし、その後アンプだけオン、好みのアンプモデルを選択する。 色々試してみるも、結局マーシャルのJCM800に落ち着く。 実際の800こんなに歪むか??って感じなんだけど、コイツに入ってるエフェクターの歪みにピンと来るのが無かったんでコイツのゲインを上げた音をメインの歪みとする。 んでこねくり回した結果、結局このアンプで作った歪みにうすーくBOSSのヴィンテージコーラスをかけただけで音作り終了、俺がいつもやってることと変わらん(笑)。 やっぱ逆らえない好みの音ってあるんだね・・・。 ちなみにいつもの設定よりアンプのイコライザーでミドルを切るとライン臭さが減る気がします。 クリーントーンも色々試した挙句JC-120シュミレートに、流石の定番好き(笑)。 ここで一工夫、歪みペダルをオンにし、ゲインをゼロに設定したものを追加、まんまクリーンだと若干冷たい感じだったのが、いい感じにクランチっぽくなって温かみが出る。 いやーこの辺のシュミレートっぷりは優秀だなーー。 結局上記歪みとクリーンの2種類をコピってボリュームの設定値だけ変えたのをそれぞれリード用、バッキング用に作成、んでそれをさらにコピーしワウをオンにしたやつを作ってしゅーりょー、ものすげー機能活かしてない(苦笑) 付いてるからと普段使わないもん使おうとしても結局イマイチに終わるんだなぁ、と・・・。
by masak0521
| 2006-03-23 21:08
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