オレンジレンジのドラムが脱退しましたな(笑)。
CD聞いてる限り(まぁドラムはCDじゃマジ分からないが・・・)スゲー上手いんだけどなぁ、もったいない。
自分が怪我して休んでてもバンドはライブやってるってことはやっぱストレスなのかな・・・、あそこまでのモンスターバンドだとボーカル以外は怪我したりしてもライブやるからなぁ。
こうなると『バンドって何やねん???』っていう気もしなくはないんだけど・・・。
リンゴスターが怪我した時もサポート入れてツアー続けたんだけど、リンゴは『ビートルズのライブを家のテレビで見てるのは凄く複雑だったし悲しかった』って言ってたし(苦笑)。
んでサポートでドラム叩いてるのが元ジュディマリの五十嵐公太と、浜崎あゆみのバックとかやってる元サッズの牟田昌弘の2人のどっちかなんだけど。
この辺の人選マジ絶妙だよな~~、と思う。
ああいう成功するバンドってプロデュースチームも絶対優秀なんだな、ということがこれだけでも良く分かるね。
これ例えばケチって若手のスタジオミュージシャンとかじゃバンドのグルーヴ落としちゃうだろうし、かといってそうる透とか江口信夫あたりの歌モノ系大御所だといとも簡単に叩くんだろうけどイマイチ面白くならないと思うのよ。
『初見でどんなジャンルでも叩け、その人の個性もあり、若者の尖ったバンドサウンドに馴染む人』
こういう検索条件だと、やっぱまず五十嵐が出てくるよな、と。
んで、『全公演無理です』という話になっても諦めずにダブルキャストで行く、んでもうひとりは数少ないスタジオ系でパンク/ロックを主土俵にしてる牟田昌弘を持ってくるあたり妥協してねーなー、と。
今後正式メンバー入れるのか、五十嵐がしばらくサポートするのか、どっちなんだろ・・・??。
すげーマニアな見方ですが、こういうとこは興味深い点だったりしますな。