by masak0521
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2005年 06月 21日
『勝手にシロクマ』等で有名なマンガ家、相原コージの本を読んでたらこんな発言がありました。
AがBのセンスを理解できず、BがAのセンスをレベルが低いと思ったら、BはAの上である。 こういったセンスにも『好みの差』ではなく『優劣』は確実に存在する。 というもの。 基本的にこの考えに賛成である。 もちろん自分にセンスがあると思っているといったことで全然ないし、むしろ『センスがない』側であると自覚してます。 でも思うに今の世の中この『好みの差』という言葉が幅を利かせすぎているような気がするわけです。 (誰とは言いませんが、苦笑)100人いたら97人位が『しょーもない』というバンドを好きな人がいて、その人がビートルズを聞いて『良くない』と感じているのならばその人は確実に音楽のセンスがないわけです。 これはビートルズをいいと感じる人がこのバンドを『しょーもない』と感じるのとはわけが違う。 ピカソの画とその辺の美大生が書いた画を先入観無しに比べて、ピカソを選べなかった人ってやっぱ芸術センスは無いし、本マグロと養殖の冷凍を食べ比べて養殖を美味しいと感じたらその人は味覚が劣るわけで、それと一緒。 まぁ自信満々にピカソを蹴った人ってのが、いわゆる”天才”である可能性はあるとは思うけど(苦笑)。 でもなんか今の世の中この純然と存在するセンスの差を好みの差として片付けようという風潮がある気がしてならない・・・・。 陳腐な表現っすが『個性のはき違え』っつーんすかね。 『”人と違うことをする”=”個性がある”』では無いと思うんですよ、そもそも個性があるかどうかなんてのは周囲が決めることのはずだし。 作品ってのは才能にプラスして努力だったり、工夫だったりというものがあって成り立つものなわけで、そこにある程度の共通の美意識や基準があってしかりだと思う。 それが”総て好みの差”的な志向で行くと、『ギターが下手なのも個性』『音程が悪いのも個性』としてオッケーになっていく、これは違うかな、と。 もちろんギターが下手だったり、音程が悪かったりしても『個性的』として認められた人はいっぱいいるけどそれはその人に対してのみ周りが認めたわけで、『ギターが下手でもいい』『音程が悪くてもいい』と言う事では絶対に無い。 書いててよー分からなくなってきましたが、最近いろんなバンドを見てても凄くこの『好みの差』という言葉に甘えてるなーと感じることが多いんで、まとまらないながらのっけてみました。
by masak0521
| 2005-06-21 19:15
| バンド・音楽全般
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Comments(3)
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by
afro-tsukima at 2005-06-21 20:57
面白いチェーン?が来たのでTB貼らせて頂きました。
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by
masak0521 at 2005-06-22 16:24
こんなのあるんですね??、確かに面白いですな。
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by
afro-tsukima at 2005-06-22 22:24
またバトンが来ました!コッチも面白いですよ。
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