先週、たまたま『デスノート』を見たので、昨日その流れで気になり『L』のスピンオフ作品もみたんですわ。
最近どーもひきこもり気味なので、元々のテレビっ子に磨きがかかってます(苦笑)。
ちなみにデスノートの原作は友達の家でちょうど映画の終わりくらいまで読んだのかな??、感想としては
”ふ~ん”という感じ。
理由は一時期、手塚治虫にハマってて手塚作品はマイナーな短編まで大体読んでるんですけど、
その中の2つ位の話を組み合わせるとデスノートが出来上がるという感じなので。
まぁ、ハリウッドのSF映画とかシナリオがまんま手塚作品だったりすることがありますしね。。。
なので『新しい』『衝撃的』なんて感想は無く、『普通に面白い漫画』というだけでしたね。
映画も本編のデスノートは正しい娯楽映画という感じで、フツーに見てる分には楽しめる出来だったという印象、んでLはたしかにハマり役だったと思いますが。。。
それにしても。。。
スピンオフ作品の方はヒデーなー
カスですよカス
それも。。。
確信犯的なカス
なところが救いようがない。。。
”L人気”に乗じて、何でもいいからもう1本作っちゃいましょ~、それだけでイチから新作作るより人入りますし~、内容っ??、ハハハ~ど~でもいいですよ~、とりあえず無難にお涙頂戴なストーリーにしときゃOKっしょ??
という製作者のホンネしか伝わってこない作品でしたね。
たまにこういう映画とかドラマ
(とかアルバムとかライブ)ってあるんだけど仮にもモノを作りのプロが、こういう作品を作る理由が僕には分からない。
これだけの規模の映画なわけでそれなりの予算と能力のある人間がやってるんだろうし、やるからにはそれなりのものを作らないとというプロ意識は無いんですかね、ホント。
こういう作品は”つまらない”というだけではなく”悲しい”気持ちになります。